サウス・ロンドンのガールズロック・バンド Goat Girl がセルフタイトルとなるデビューアルバムを 4/6 リリース!
photo by Holly Whitaker
2018年6月に初来日公演も決定した、パンクとカントリー&ゴスをミックスさせた大胆不敵なサウンドで注目を浴びる、サウス・ロンドンの新世代ガールズロック・バンド Goat Girl (ゴート・ガール) がセルフタイトルとなるデビューアルバム『Goat Girl』を Rough Trade から 4/6 リリース!先行シングル「The Man」のミュージックビデオを公開しました。
ニューシングル「The Man」のMV
プロデューサーには、フランツ・フェルディナンドやザ・キルズ、バット・フォー・ラッシーズを手がける Dan Carey (ダン・キャリー) を迎え、最近ではLAのスタークローラーを輩出したことも記憶に新しい〈Rough Trade Records〉からのデビューとなるゴート・ガールは、クロティ・クリーム、ロージー・ボーンズ、ネイマ・ジェリー、L.E.Dの4人で構成された現在20〜21歳のガールズバンド。
デビューシングル「Country Sleaze」
簡潔に言うと、このアルバムはロンドンで育ったことや、私たちが直接体験した都市の退化が背景になっている。私の目を通して見たロンドンという場所だけではなく、ロンドンで起こっている、異常や奇妙な出来事を気にせずにいられない人という立場からアルバムを作りたかった。その方が、人間なら誰しも感じることのある、語られない真実や感情を、歌詞や音楽を通してもっと自由に探求できると思ったの。
– Goat Girl
収録曲「Cracker Drool」
収録曲「Throw Me a Bone」の試聴が開始!
全19曲(国内盤にはボーナストラック3曲を追加収録)で構成させたセルフタイトルのデビュー作『Goat Girl』では、ザ・キンクスのような鋭い観察眼と、ザ・スリッツのような危険な怒りをもって、不気味な人間や、嘘つき、恋する者、夢追い人、そして素晴らしい狂人たちで溢れて返ったこの世界を見事に描き出している。
ゴート・ガールがインディー・ミュージックを根底から覆そうとしている。
– The Guardian
共にサウス・ロンドンでシーンを形成する仲間達とギグを重ね、成長を遂げてきた彼女達は、ライヴで生まれる響きを作品に取り込むため、テープでのレコーディングとローファイなサウンドにこだわった。そこには、実験的なエレクトロニック・ミュージックから、クラウト・ロック、ボサノヴァ、ジャズ、ブルースなど多種多様なサウンドが漂い、そのメロディや楽曲の構成にはポップ・ミュージックからの影響も感じられる。
アルバムにはデビューシングル「Country Sleaze」、シングル「Cracker Drool」の2曲を含み、それ以外は全て新曲となる全19曲40分と内容となっている。国内盤CDには3曲のボーナストラックが収録され、歌詞対訳と解説書が封入される。
アルバム『Goat Girl』の全曲試聴が開始!
■リリース情報
label: Rough Trade / Beat Records
artist: GOAT GIRL
title: Goat Girl
release date: 2018/04/06 FRI ON SALE
RTRADCDJP884 ¥2,000+tax
国内盤特典:ボーナストラック3曲追加収録 / 解説・歌詞対訳付き
tracklist:
01. Salty Sounds
02. Burn The Stake
03. Creep
04. Viper Fish
05. A Swamp Dog’s Tale
06. Cracker Drool
07. Slowly Reclines
08. The Man With No Heart Or Brain
09. Moonlit Monkey
10. The Man
11. Lay Down
12. I Don’t Care Part 1
13. Hank’s Theme
14. I Don’t Care Part 2
15. Throw Me A Bone
16. Dance Of Dirty Leftovers
17. Little Liar
18. Country Sleaze
19. Tomorrow
*Bonus Tracks for Japan
20. Scream
21. Topless Tit
22. Banana (instrumental)