DYGL、昨年リリースのアルバム『Say Goodbye to Memory Den』以来、約10ヶ月ぶりの最新音源となる、シングル「Bad Kicks」を 2/28 配信先行でリリース!今作は Childhood の2ndシングル『Solemn Skies』や NME track of the year を受賞した Palma Violets の1stシングル『Best of friend』をプロデュースした Rory Attwell をプロデューサーに迎え、全編イギリスの Ramsgate という港町にある教会を改築したスタジオにて録音された。
オープンリールを使用してのアナログレコーディングと Rory の大胆かつ挑戦的なミックスにより、これまでの楽曲とはまた異なる、バンドのエネルギーを、ライヴの熱狂感さながら音源化することに成功させている。とりわけアグレッシヴで雄々しい “Bad Kicks” は、早くもバンドが新たなステージへ突き進もうとする気概に満ちた力強い曲だ。そして同シングル収録の “Hard to Love” は打って変わってアナログの温かみのある質感をまとったビタースウィートなラブソング。DYGL は今後、3月にはSXSWのオフィシャルアーティストとしてテキサスでLIVEを行い、3月27日、28日には BEACH FOSSILS とのダブルヘッドライナーツアーが大阪、東京ともにソールドアウトしている
「Bad Kicks」のMV公開!
前作の「Come Together」と同様、今作も Toto Vivian が映像の指揮を取り、Bussy Building というロンドンの19世紀に建てられた巨大な工場ビルの中にあるベニューにて撮影を行った。今回、バンドとして初めてストーリー性のある作品に挑戦し、ライブシーンはロンドンで集められた約50名の出演者を前に3時間実際に演奏をした模様を撮影。16mmフィルムで撮影された今作は、フィルムの質感がより一層ストーリー性を引き立て、映画のワンシーンのような作品に仕上がった。
■リリース情報
2月28日(水)配信先行シングルリリース
『Bad Kicks』
ー 2曲入り ー
M1:Bad Kicks
M2:Hard to Love