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NYの注目レーベル ”100% Electronica” そのはじまりになった大傑作がCD化!

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George Clanton - Bleed (Official Music Video)

全曲とびっきりのシンセポップ!ニューウェイヴ、チルウェイヴ、ヴェイパーウェイヴの酸いも甘いも打ち出す、NYの注目レーベル ”100% Electronica” そのはじまりになった大傑作がCD化!『100% Electronica』は George Clanton が2015年に発表した1stアルバムであり、彼のレーベルの名前でもある。それ以前のチルウェイヴ最盛期には”Mirror Kisses”としてインターネット上を騒がせ、ヴェイパーウェイヴが形作られていったときには ”Esprit 空想” の名前でまたインターネット上を騒がせた人物。そして本名での今作は、全方向からとびっっっきりに楽しく夢があるシンセポップだった。

それと前後してレーベルも開始。アンビエントでありファンクであり、過去の大量消費カルチャーなイメージとともにどこまでも低ピッチで溺れていく”Esprit 空想”や、ティーンの頃から活動していた ”Mirror Kisses” という彼自身の音楽をはじめ、トランス心で妖しく歌う ”Negative Gemini”、Mexican Summerからのアルバムも素晴らしかったカナダのサイケ兄弟 ”Tonstartssbandht” といった現在のアーティストはもちろん、このレーベルが支持されるもう1つの理由は、隠れた名盤を勇敢に、愛情をもって再発しているところ。

おなじくヴェイパーウェイヴ方面から人気の ”S U R F I N G” や、そのヴェイパーの連中がこぞって聴き惚れスクリューし倒した ”Software” の伝説的アンビエント「Digital-Dance」、やりたいから再発やったという元は Rough Trade から出たAOR / ニューウェイヴ都会盤 ”Microdisney” – 「Everybody Is Fantastic」など、本当に良いところを突いてくる。

そんなレーベルのオーナーによるアルバムがこれ。New Orderや Tears For Fears ら80年代の影響ありつつ、100%のポップな感性を発揮して終始テンション上がりっぱなし。ヴェイパーウェイヴといえば既存の曲をサンプリングして作るところ、自身の作品である『100% Electronica』だけを素材にしたという ”Esprit 空想” 名義の新作『200% Electronica』にあわせて、Inpartmaint からCDでリリース。ボーナストラックとして9曲を追加収録、100% Electronica ステッカーつき!

■リリース情報
アーティスト: George Clanton (ジョージ・クラントン)
タイトル: 100% Electronica (100パーセント・エレクトロニカ)
発売日: 2017年11月19日 (日)
定価: 2,300円+税
品番: IPM-8080
バーコード: 4532813730806
レーベル: Inpartmaint Inc.
ジャンル: Indie / Synthpop / Vaporwave
フォーマット: 国内CD
販売元: 株式会社インパートメント

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