昨年10/12の武道館公演を持って活動を終了した Galileo Galilei。そのフロントマンである尾崎雄貴がソロ・プロジェクト warbear (ウォーベアー) として新たな活動を開始する。Galileo Galilei の活動終了後も自身の音楽を突き詰め、作品を録り続けていたが、その尾崎雄貴サウンドの究極を詰め込んだ warbear の1stアルバム『warbear』が 12/6 にリリースされる。
収録曲「Lights」のMVが公開!
ワールド・スタンダードに視点を置いた作品群となっている本作は、札幌にある自身のスタジオ “わんわんスタジオ”でそのほぼ全てを、自分の手によってレコーディング。ミックス・エンジニアには、古くは Dinosour Jr. から Groupelove、Fleet Foxes、Band Of Horses などのミックスを手掛けた Phil Ek、そして The War on Drugs、Joan Osborne のミックスをはじめ、フィラデルフィアのインディーシーンを支える Brian McTear をエンジニアに迎え、更に数々の世界的名作を手掛けた Greg Calbi がマスタリングを担当するという、音楽的追求に対峙した作品に仕上がっている。
また音楽同様アートワークにおいても 独自の拘りを見せ、The 1975、Zedd なども手がけるUKの精鋭デザイナー、Samuel Burgess-Johnson を起用したことも注目される。今回の作品を作る以前から尾崎は自身の音楽に向き合うため札幌に拠点を置き、あえて情報過多な東京、SNSを中心としたコミュニティーや、日本の音楽シーンなどに対して壁を設け、自身をその壁の内側に籠らせる環境においた。そうすることにより、理由のない孤独や疎外のなか1人の青年が世界とどう向き合っていくのか自問自答し、そうして生まれた楽曲たちは、ポラロイド写真のように色あせ、煌めくサウンドと言葉の連なりによって自らのもがく姿を描いている。
作品のプロデュースも尾崎雄貴自身が手がけ、弟で元Galileo Galilei のドラマーでもある尾崎和樹や、デトロイト出身でフィラデルフィアで活動しているサックスプレイヤー Dan Wallace、音楽の師と仰ぐ Co-Producer 中山賢一などの協力により、ギター、シンセサイザー、メロトロン、バンジョー、マンドリン、フルートも使用し多彩な音楽性を1枚のアルバムにまとめている。そしてこの作品をもとに年明け1月から全国ツアーの開催が決定した。チケットの受付も同時にスタート。
■リリース情報
2017年12月6日(水)リリース
warbear 1st Album「warbear」
【収録曲後日発表】
【CD】SECL-2242 ¥3.200(税込)
【AD】SEJL-51- 52 ¥5.000(税込)※アナログ盤も同時発売
warbear tour 2018 “鳥と熊と野兎と魚”
1/18(木) 札幌 cube garden Open/18:30 Start/19:00
1/21(日) 福岡 the voodoo lounge Open/17:30 Start/18:00
1/23(火) 名古屋APOLLO BASE Open/18:30 Start/19:00
1/25(木) 大阪 Shangri-La Open/18:30 Start/19:00
1/27(土) 東京 SHIBUYA CLUB QUATTRO Open/17:30 Start/18:30
オフィシャルHP先行:http://eplus.jp/warbearhp/
受付日時:10月25日(水)12:00 〜 11月6日(月)23:59