ゴリラズ、ビョーク、ソランジュらも絶賛!新進気鋭プロデューサーから大物アーティストまでもが待ち望んだ新世代R&Bシンガー KELELA (ケレラ) デビューアルバム『TAKE ME APART』のリリースを発表&新曲「LMK」をミュージック・ビデオと共に公開!国内盤CDには賞賛を集めた2曲の初CD化音源を収録!
2013年に発表されたミックステープ『Cut 4 Me』が話題を呼び、世界中のメディアで“ポスト・アリーヤ”として一躍大きな注目を集めたケレラ(Kelela)が、ついに待望のデビュー・アルバム『Take Me Apart』のリリースを発表!先週 Beat 1 の看板DJ、ゼーン・ロウの番組で解禁された新曲「LMK」のミュージック・ビデオを公開した。監督を務めたのは、ビョークの長年のコラボレーターとしても知られるアンドリュー・トーマス・ホワン。
「LMK」のMVを公開!
『Cut 4 Me』リリース後、誰もがアルバムを待ち望む中、オリジナル作品としてはシングルとEP作品『Hallucinogen』をリリースしただけだったが、『Hallucinogen』に収録された「Rewind」が、ニューヨーク・タイムズ紙の“これからの音楽の方向性を感じさせる25曲”に選出されるなど、再び話題に火がつき、ザ・エックス・エックスとのワールドツアー、ソランジュ『A Seat At The Table』や、ダニー・ブラウン『Atrocity Exhibition』、そしてゴリラズ『Humanz』への客演など常に注目を集めてきたケレラ。さらにかねてよりビョークがその才能に惚れ込んでいることも知られており、自身のSNSで度々ケレラを賞賛している。
収録曲「Blue Light」のMVが公開!
なお、国内盤CDには、賞賛を集めた『Hallucinogen』から、先日のフジロックでジェシー・カンダを従えた自身のオーディオ・ヴィジュアル・セットのみならず、ビョークのステージにも登場したアルカがプロデュースした「A Message」と、キングダム、ガール・ユニット、オベイ・シティら新鋭プロデューサーがプロデュースした「Rewind」がボーナストラックとして追加収録される。これら2曲がCDに収録されるのは初となる。
このアルバムは個人的な記録だけど、わたしのアイデンティティの政治的な背景が、どんな音にするとか、わたしの脆さや強さをどう表現するのかということを特徴づけているの。わたしは黒人女性で、エチオピア系アメリカ人の移民二世で、R&Bやジャズやビョークを聴いて郊外で育った。そういったすべてが、いろいろなところに表れているわ
– Kelela
全世界待望のデビュー・アルバム『Take Me Apart』は10月6日 (金) に世界同時リリース!国内盤には、ボーナストラックが追加収録され、解説書と歌詞対訳が封入される。またiTunesでアルバムを予約すると、公開された新曲「LMK」がいちはやくダウンロードできる。
Take Me Apart [歌詞対訳/解説/国内盤](BRC560)
BEAT RECORDS / WARP RECORDS (2017-10-06)