ブライアン・イーノのアンビエント・シリーズ最新作『REFLECTION』が春の到来と共にアップデート!
Brian Eno (ブライアン・イーノ) が、ライフワークであるアンビエント・シリーズの最新作として1月1日にリリースした『REFLECTION』。国内盤CDが高音質UHQCD仕様になっている他、プレミアム・エディションとして、iOS、Apple TV対応アプリでのリリースも話題になった本作が、春の到来に合わせ、Apple MusicとSpotify上で、音源がアップデートされた。またアプリ版を購入したユーザーも無料アップデートが可能になっている。また新たなエディット・バージョンがYouTubeで公開されている。
54分に渡る鐘の響きや揺れるヴィブラフォン、深く響くシンセサイザーの音色は、パラレルワールドを映し出す。1月1日にリリースされた今作は、2017年の始めに瞑想をもたらし、また1985年の「Thursday Afternoon」を思い起こさせる。
– NPR
本作は、イーノのストイックな作家性と、音やムードを変化させ、心理音響的実験を指揮する彼の能力が、今もなお、風変わりで楽しめる作品を生み出せることを証明している。
– The Wire
この作品で聴くことのできる音の相互作用は崇高なものだ。ところどころで、ジャズ・ヴィブラフォン奏者、ボビー・ハッチャーソンのソロを連想させ、地球というよりは月から生まれた音かのように、時間が緩やかに経過する。
– Pitchfork
非常に明確に定義されながら適応性にも長けた作品を生み出したことで、イーノは再びアンビエント・ミュージックの正典に新たな1ページを加えた。
– Resident Advisor
アンビエントの巨匠による、素晴らしく穏やかなアルバム
– The Guardian
この『Reflection』のアプリは、ゆっくりと変化するデジタル絵画を目で楽しむ間に、iPhoneやiPad、Apple TVの中にいる小さなブライアン・イーノが、永遠にこの最新作をリミックスし続けるのを聴いているかのような体験をもたらしてくれる。
– Stuff.tv
作曲家が意図する形で、このような音楽を経験できたことはこれまで一度もなかった。永遠に変化し、永遠に興味深い。
– Macworld
2017年… 私にはこれが必要だ
– Bob Boilen, All Songs Considered, NPR
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