瑞々しく叙情溢れるメロディーとポストロックのダイナミズムが融合した、台湾を代表する5人組の室内楽アンサンブル Cicada がニューアルバム『Farewell』を 2/10 リリースが決定!本作は人と人との関係性、そのサイクルをテーマとし、別離、不確かな未来との対峙、私たちの中にある十代の少女の心を明らかにします。現在入手困難の初期作品からセレクト、再レコーディング/ミックスを施した珠玉の14曲をコンパイルしたベスト的作品。過去楽曲も新たなメンバーと共にリアレンジを施し、新たな作品へと生まれ変わった珠玉のメロディーの数々。日々の生活の中にある小さなきらめきと儚さ、親密さや幸せの中に隠された夢の記憶、光と影の美しいコントラストを豊潤なアンサンブルと作り込まれた多彩なアレンジで描き出す。彼らが共演する Olafur Arnalds や Rachel’s、Balmorhea ファンにお薦めな1枚。 昨年末 flau よりリリースされた “台湾の海” をテーマとした最新作2作をコンパイルした『Ocean』に続くコンセプトアルバム。
『Farewell』アルバム・プレビュー
Cicada (シカーダ)
2009年の秋、作曲とピアノを担当する江致潔 (Jesy Chiang) を中心とし、ギター、チェロ、バイオリン、ヴィオラの5名によって結成された室内楽アンサンブル。2010年に Olafur Arnalds のライヴ のオープニングアクトとしてでデビュー、アルバム「Pieces」が台湾で大ヒットを記録し、いくつかのリリースと共に瞬く間に台湾で最も勢いのあるアーティストに成長、2015年末flauより台湾の海をテーマとした最新作2作をコンパイルした『Ocean』を発表。今年初頭にはCicadaの初期作を再レコーディングしたコンセプトアルバム『Farewell』のリリースと共に初来日予定。
Flau (2016-01-27)
売り上げランキング: 323,865