まるで The Byrds の再来!? NYの人気レーベル Captured Tracks が新たにサインした EZTV、注目のデビューアルバム『Calling Out』を 7/15 リリース!
まるで The Byrds (バーズ) の再来!? Mac DeMarco、Wild Nothing、DIIV、MOURN など逸材を発掘してきたニューヨーク人気レーベル Captured Tracks が新たにサインしたNYのインディー・トリオ、EZTV、Woods の Jarvis をプロデューサーに迎えたデビューアルバム『Calling Out』を 7/15 リリース!The Byrds、Big Star、Teenage Fanclub らを聴いてたリスナーにも大推薦!皆が待ち望んでいた現代のパワーポップのマスターピースがここに誕生!
新しいバンドを発掘し育てることをレーベルの理念とし、これまで数々の逸材を発掘してきた Captured Tracks が今回目をつけたのは、NYのトリオバンド、EZTV。中心人物である Ezra Tenanbaum、ベーシストの Shane O’Connell、そしてドラマーの Michael Stasiakの3人組。US、ミッドウェストのパワーポップをこよなく愛するEZTV、そのデビューアルバムとなるのがこの『Calling Out』。
Big Star や Teenage Fanclub などを彷彿とさせるパワーポップの懐か しいギターサウンドで幕をあける M1 “Bury Your Heart”。繰り返されるベースとギターのリフがクセになる、M3 ”The Light”。最初のリフからThe Byrdsかと錯覚するくらいの美しさの M6”Soft Tension”。そして Captured Track との契約、そして Woods の Jarvis Taveniere をプロデューサーとして迎えるきっかけとなった M7 ”Dust in the Sky” は洗練されたパワーポップサウンドが The Shoes や Dwight Twilley の影響をしっかりと感じさせる。そして日本盤のボーナス トラックでタイトルトラックでもある M13 ”Calling Out” はイントロから3人のアンサンブルを 聴かせ、落ち着いたタイトなサウンドでアルバムの幕を閉じる。追憶の音色が新しい音楽を作り出した今作は、まさに皆が待ち望んでいた現代のパワーポップのマスターピース。
Mac DeMarco や Real Estate といった同時代のインディ・ロックを思わせるだけでなく、ミニマムなアンサンブルの中から、初期のThe Byrdsにも通じるフォーキーな味わい、そして普遍的キャッチーさも見せるデビューアルバム! – 岡田拓郎 (森は生きている)
Tugboat Records Inc. (2015-07-15)