まるで雲の間をくぐりぬける穏やかかつ永遠と続く詩的な旅のよう ― i-D Magazine
コラボレーターとしてビョークが絶大な信頼を寄せ、前回に引き続き最新ツアーの中心メンバーに抜擢した超話題のアーティスト、Manu Delago (マヌ・デラーゴ) が最新ソロ・アルバム『Silver Kobalt』から新曲「Disgustingly Beautiful」を公開した。
まるでUFOのような姿で、不思議なほど心安らぐ音色を奏でる魅惑の楽器「ハング」の使い手として、ザ・シネマティック・オーケストラ、アヌーシュカ・シャンカール、ブッゲ・ヴェッセルトフトら錚々たるアーティストとも共演し、ビョークが『Biophilia』、『Vulnicura』と2作続けてアルバム・ツアーのパーメネント・メンバーに指名するなど高い注目を集めるのがマヌ・デラーゴ。本作では、ビョークやプロディジー、ザ・ストリーツのプロデューサーで知られるマット・ロバートソンを共同プロデューサーに迎え、カリンバにも似たそのオリエンタルで独特な美しい音色を発するハングの響きとモダンなエレクトロニクスを配合した大胆なアレンジメント、端正にレイヤリングされたビート、楽曲ごとに変化する表情豊かなソングライティングが魅力的な作品となっている。錚々たるアーティストを魅了してきたマヌ・デラーゴのニュー・アルバム『Silver Kobalt』はボーナストラック追加収録で 4/4 リリース。
“素晴しいパーカッショニストであり、ハングの使い手” - Björk
“最高にメロディック、素晴らしいビート、素晴らしいサウンドスケープ、それにソングライティングもすごくおもしろい。とても美しい作品なんだ。心からレコメンドするよ” - Jamie Cullum
Beat Records / Tru Thoughts (2015-04-04)
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