Beck も絶賛した、インディーミュージックシーンに燦然と輝く傑作アルバム『We Have Sound』で2005年にデビューした、マルチ・インストゥルメンタリスト Tom Vek (トム・ヴェック)。この衝撃のデビューから約6年間に及ぶ沈黙の期間を経て、2011年に2ndアルバムでカムバック。そして今年6月10日にイギリスの Moshi Moshi Records より約3年振りにして3作目のアルバム『Luck』をリリースする。
シンガーソングライターでありながら、様々な楽器演奏からプロダクションまで手がけるマルチな才能の持ち主で、待望の新作も完全セルフ・プロデュースとのこと。ジャンル分け不可の、様々な音楽を融合した独特の雑食系スタイルがトレードマークの Tom Veck ですが、今回は自身の音楽的影響として挙げているグランジ、エモ譲りのポップなメロディーにダイナミックなビートと緻密なシンセが絡み合った、前作までよりもガレージ色の強いもの。もちろん一筋縄ではいかない、彼の個性が爆発した作品となっています!
そんな Tom Vek は、インディミュージックリスナーを中心に支持を得ながらも、1度も来日の機会が無かったアーティストの1人。しかし、デビューから約9年という歳月を経て、ファン待望の初来日公演が実現する可能性が出てきました。ファンからの事前チケット予約を支援数と換算し、2014年8月1日(金)の締め切りまでに支援数が目標に達すれば 11月4日(火) に、東京は渋谷の O-Nest にて来日公演が行われます。尚、早めに支援を申し込むと通常料金よりも安くチケットを購入できます。
Tom Vek の Alive ライブプロジェクトページはこちら
https://www.alive.mu/event/detail/9
Hostess Entertainment (2014-06-10)
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